手抜きじゃないけど今日はカルガモや花なんかの軽いネタを

海/川/水辺(Sea/rive/pond)
5月の雨池-1

PENTAX K100D+SIGMA 400mm f5.6



 5月に入って、各地からカルガモの赤ちゃん誕生の便りが届き始めた。モコモコの毛並みをしたカルガモのチビがお母さんのあとについてヒョコヒョコ歩いている姿は、初夏の風物詩としてだいぶ定着してきた。皇居に引っ越しをするカルガモの親子のニュース映像を見たことがある人も多いんじゃないだろうか。
 あれは、三井物産のプラザ池という人工池で生まれた赤ちゃんが、皇居のお堀に引っ越すシーンだ。それをお世話するカルガモレディなる人がいることを知っているだろうか。カルガモを見守り、日記を付け、何かあればすぐに池に駆けつけるカルガモレディ。現在は、4代目の前島淑子さんという人が10年前から勤めている。毎年生まれるわけではないようなので、暇な年もある。
 私はカルガモの赤ちゃんというのはこれまで一度も見たことがない。だいぶ成長したチビは一度、グリーンピア春日井の池で見たけど、あれだけだ。今年こそどこかで見たいと思っていて、まず最初に思いついたのが雨池だった。そんなわけで、今日ちょっと様子を見に行ってきた。

5月の雨池-2

 うーん、いないか。カルガモの親は4、5羽いたのだけど、池の中央あたりでのんきに浮かんでいるだけだった。子育てしてるような緊張感は見られない。ぐるりと池を一周してみても、赤ちゃんがいるような気配はなかった。今年は生まないのか、まだこれからなのか。カルガモの産卵期は、4月から7月までと期間が長いから、まだ可能性はある。
 池の上ではさかんにツバメが飛び交っていた。水面近くにいる虫でも捕まえていたのだろうか。スピードが速すぎて狙って撮るなんてことはとてもできない。レンズを構えて偶然ファインダーの中に入ってくるのを待つしかない。そうやって撮れたのが上の写真だ。見えるだろうか、右下に写ってる黒いやつ。飛ぶツバメだ。
 これはかなり距離があったからなんとか入ったけど、10メートル以内の至近距離でツバメを撮るのは至難の業だ。ツバメの流し撮りなんてできたら、すぐにプロスポーツカメラマンになれる。明るい条件のときに、待って速いシャッター速度で撮るしかない。偶然頼みになる。
 4月に尾張旭の田んぼに行ったときはツバメがやけに少なかったけど、今頃は数が増えただろうか。
 ケリの子育ても気になってるし、長久手の田んぼのアマサギもそろそろ見られるかもしれない。

5月の雨池-3

 ふいにカルガモが飛び立った。何かに驚いたというわけでもなく、以心伝心2羽同時に。鳥同士は鳴き交わさなくても意思の疎通ができる。互いに気配を読み取るんだろうか。

5月の雨池-4

 露出を間違えて、ものすごく白飛びした上に、ピントも合わず、手ぶれも起こした。けどその三重苦がソフトフォーカス効果を生んで、怪我の功名的な面白い写真になった。最近、ソフトフォーカスレンズが欲しくなっている私としては、こういうのを見るとますます買いたくなってくる。ソフトフィルターでは物足りないから、やっぱりレンズだ。

5月の雨池-5

 完全に眠りこけている黒猫を発見。首輪もしてないし、体つきからして野良だろう。
 すごく無防備なようだけど、人が入っていけないようなところだから大丈夫。それで安心しきってたんだな。
 野良にとっても今は一番いい季節だ。今日は暑くもなく、寒くもなく、ポカポカして気持ちがいい5月の一日だった。

5月の雨池-6

 こちらはいい体格をした猫だった。毛並みがきれいだから、飼われているものじゃなくても、人にメシをもらってるやつだろう。でもちょっと警戒気味。私が向けたミニバズーカのレンズに恐れをなしたか。
 このあと、ササッと草陰に駆け込んでいった。外にいる猫はそれくらい警戒心が強い方が長生きできる。人なつっこいのは人間にはかわいがられるけど、危険に対して鈍くなってしまうから危ない。

5月の雨池-7

 水辺にたくさんのキショウブ(黄菖蒲)が咲いていた。ヨーロッパ原産で明治になって日本に入ってきたものだから、自生しているはずはない。誰かが最初に植えたものが野生化して増えたのだろう。
 花にしても生き物にしても、なんで外国産ってこうも強いのだろう。生き残り勝負になると、日本産のものはたいてい負けてしまう。キショウブも強い花で、全国各地で野生化している。一方で日本に古くからあったカキツバタなどは減少する一方だ。

5月の雨池-8

 ムラサキツメクサもたくさん咲いている。シロツメクサと共に、いわゆる三つ葉のクローバーの花だ。
 白は日本産で、紫は外国産、ではない。両方ともヨーロッパやアフリカ原産で、明治に肥料として持ち込まれたのが最初とされている。今や日本全国で雑草のように野生化している。
 シロツメクサは背が低いけど、ムラサキツメクサはときどきびっくりするくらい背の高いやつがいる。最大で80センチくらいになるようだ。
 四つ葉のクローバーでも珍しいのに、たまに十葉クローバーなんてのが見つかることがある。そこまでいってしまうと幸運だかなんだかよく分からなくなってしまうけど。

5月の雨池-9

 これはよく見かける黄色い花の八重咲きのものだと思うんだけど、いつも名前が分からない。
 コレオプシスというやつかな。違うかな。保留。

5月の雨池-10

 今日は飛行機雲がなかなか消えずに残って、何本も空を横切っていた。明日の天気予報は晴れだけど、天気は崩れるんだろうか。
 ぐいんとカーブした飛行機雲はちょっと珍しい。旋回して小牧空港へ向かったか。

 カルガモの赤ちゃんは残念ながら見つけることができなかった。他を当たらないといけない。近場なら、香流川、矢田川、白沢渓谷あたりか。グリーンピア春日井は今年はどうだろう。ネットの情報を探りつつ、中日新聞にも期待しよう。地元の小ネタは中日新聞にお任せだ。
 ここのところ長々とした更新が続いたから、今日は軽めで、これでおしまいにしよう。たまには読む方としても楽したいはず。いやいや、私が怠けたいわけではないですよ。明日からはまたビシッと長く書こうではないか。神社仏閣、歴史ネタになると長くなるから、そのあたりで攻めようか。
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コメント
  • 2008/05/16 09:25
    ほぼ毎日、ひっそりと拝見しておりましたが、初めてコメントさせていただきます。

    オオタさんと居住地が近いのか、2本の飛行機雲、私も見ました。
    そして、同じ感想を持ちました(笑)
    ちなみに王子バラ園からの帰り道だったのですが、今年は去年よりも開花が早かったようです。
  • 来週私も王子に
    2008/05/17 04:51
    ★Rayさん

     はじめまして、こんにちは。
     ようこそいらっしゃいませ。

     Rayさんはご近所さんですか。
     あの飛行機雲を見たということは、かなり近そうですね。
     ちょっと不思議な飛行機雲でした。
     空を見上げて写真を撮るときは、周りにも同じように空を見てる人がいないか確認しないといけませんね(笑)。

     王子バラ園も行ったのですか。
     今年は早かった聞くとちょっと焦ります。
     私も来週は行かなければ。情報ありがとうございます。
     帰りはまた竜泉寺の裏から夕景を見よう。あそこはお気に入りの場所なのです。
     周りがお墓だらけなんだけど。(^^;
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