愛知県稲沢市の国分寺

神社仏閣(Shrines and temples)
稲沢国分寺

 愛知県稲沢市の神社巡りをしているときに国分寺(地図)というのがあったので立ち寄ってみた。
 ちょっとややこしいのだけど、奈良時代に聖武天皇の詔で建てられた尾張国分寺とは違う。
 当時の国分寺は現在の国分寺の900メートルほど南、鈴置神社の南西(地図)にあったと考えられている。
 多くの遺構が見つかっているので可能性は高そうだ。
 現在の稲沢市はかつての中島郡の南部に当たり、律令時代に国府が置かれた場所だ。
 ただし、国府の中心の国衙(こくが)がどこにあったかは未だに判明していない。一応の推測地としては、松下公民館(地図)があるあたりとされているものの、遺構は見つかっていない。
 推測地の北東約500メートルの場所に国府宮神社こと、尾張大國霊神社(地図)がある。
 はだか祭りが行われる神社として地元ではよく知られている。



稲沢国分寺入り口

 現在の国分寺は明治19年(1886年)に円興寺を改めたもので、円興寺の創建は室町時代の1375年とか鎌倉時代末の1328年などとされている。
 ただ、前身となる寺はそれ以前にあったとも考えられ、もしかするともっと古いかもしれない。



稲沢国分寺屋根




稲沢国分寺建物




稲沢国分寺破風




稲沢国分寺三門




稲沢国分寺石碑

【アクセス】
 ・公共交通機関 不明

 ・駐車場 あり


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