飽きてから

言葉(words)
枯れヒマワリ

 飽きたら終わりかといえばそうではない。
 むしろ飽きてからが本番だ。
 世の中に飽きの来ないものなどない。
 飽きていながらいかにそこに楽しみや喜びを見いだしていくことが大切だ。
 それはある種のごまかしではあるのだけど、自分を説得することも必要になる。
 飽きて価値がなくなったと捨てるのはもったいない。
 飽きの向こう側にまだ見ぬ地平が広がっている。
 生きることに飽きても死んでいいわけではない。


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