小牧山城の神社を紹介

神社仏閣(Shrines and temples)
小牧山稲荷神社

 2018年の1月に愛知県小牧市にある小牧山(地図)を訪れた。
 どういう流れで行くことになったのかは思い出せないのだけど、小牧山へ行ったことは覚えている。

 小牧山といえば、織田信長が小牧山城を築いたことで知られている。1563年、信長29歳のときだ。
 美濃攻略のための拠点という意味合いが強くてそれほど本格的な城郭ではなかったとも考えられていたのだけど、近年の発掘調査で大規模な石垣が見つかったことで認識が大きく改まることになった。
 おそらく日本初の本格的な石垣作りの城が小牧山城だっただろうと思う。
 佐久間と墨書された巨石も見つかっており、一部石垣が復元されている。

 そんな小牧山にはいくつか神社が建っている。信長とは直接関係なさそうだけど、信長時代にはすでに何らかの社はあったはずだ。
 もともと小牧山に間々観音があったという話もあり、更に遡ると尾張氏のものだったとされる。
 平地に小高い山がぽつんと不自然にあって、山全体が人工物のようにも思える。
 古墳や遺跡は見つかっていないものの、山そのものが遺跡の可能性もある。



小牧山稲荷鳥居




小牧山稲荷神社

 小牧山には吉五郎という親分キツネが棲んでいて付近のキツネを束ねて信長に仕えていたという伝承がある。
 キツネは何らかの象徴とすると、そういう勢力がいたということかもしれない。



小牧山稲荷神社赤鳥居




小牧山吉五郎稲荷

 少し登ったところに吉五郎稲荷神社というもうひとつの稲荷社がある。
 こちらは昭和11年に創建された新しいもののようだ。



小牧山吉五郎稲荷遠景




小牧山吉五郎稲荷近景




小牧山竜神

 のぼりに「小牧山初里姫竜王大神」とあったので竜神も祀っているのだろう。



小牧山八幡

 小牧山には八幡社もあって、これがそうだと思うのだけどちょっと自信がない。



小牧山八幡本社

 たぶんこれが八幡社の本社だと思う。



小牧山八幡

 八幡社の入り口鳥居は道路に面している。



小牧山遠景

 小牧山城は信長の後、しばらく廃城になっていて、徳川家康が小牧長久手の戦いの際に一時的に復活させて再利用した。
 江戸時代に入ると尾張徳川家が一般の立ち入りを禁じたので、結果的に遺構が守られることになった。
 戦国時代以前の遺構も見つかると面白いのだけど。


アクセス

 鉄道駅からは遠いのだけど、小牧山城の向かいが小牧市役所なので、市役所行きのバスが出てるはずだ。
 駐車場も市役所のものを利用すればいいと思う。
 
 
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