間違いを認める

言葉(words)
黄水仙

 自分の間違いを認めるべきか認めないべきか。
 間違いを認めることは難しくもあり簡単でもある。
 はいはい、自分が間違ってましたよごめんなさいねという態度でいれば楽だ。
 しかし、自分の言動には責任を持たなければいけないということでいうと、安易に間違いを認めてはいけない気もする。
 その頑張りどころの見極めというのがなかなかやっかいだ。
 誰しも間違いを犯すとはいうものの、それに甘えてはいけないだろうとも思う。
 そもそも間違えないように気をつけるのは当然で、間違えることはやはり良いことではない。
 たぶん大切なのは間違いを認めた後で、その言動によって真価が問われる。
 間違っても許される人徳を身につけることが大事といえばそうかもしれない。
 
 
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