
人を褒めることはたやすくもあり難しくもある。
安易に人を褒めるのはよくない。
褒めるという行為にはある種の責任が伴うからだ。
とりあえず褒めておけば安心というという考えは間違っている。
たとえ相手が我が子であってもだ。
そもそも自分に他人を褒める資格があるかを今一度自らに問いかけるべきだ。
褒められれば無条件に嬉しいわけではなく、こいつに褒められてもなと思われたら恥ずかしい。
そういう意味でいうと、人を褒めるに値する人間になることというのは人生のひとつの目標になり得る。
写真を撮りながら名古屋と近郊を巡ります