
人に何かされて嫌な思いをしたら、同じ事をやり返したくなる。
でも、ちょっと待った。それをやればそいつと同じレベルに下がってしまう。
理不尽に殴られたら殴り返していいという理屈にはならない。
被害者は加害者になる権利を有しているわけではない。
どんな理由があっても、加害者になれば罪となる。
悔しくても被害者にとどまらなければいけない。
加害者を被害者にして救うようなことはしない方がいい。
加害者は加害者のまま罪を負わせることだ。
それがささやかな報復ということになる。
写真を撮りながら名古屋と近郊を巡ります