
希望も絶望も終わりではなく始まりだ。
あるいは、途中にあるものだ。
どちらも結論ではない。
それはつまり、希望も絶望も答えではないということだ。
この世界の本質でもない。
希望があり、絶望がある。それは間違いない。主観的にも客観的にも成立する。個人の中にはその両方がある。
ただ、希望も絶望も、あまり重視する必要はないのかもしれない。
本当に大切なことは、絶望も希望も超えた先にある。
そこには絶望もなければ希望もない。
私たちはそこを目指すべきなのかどうかは私には分からない。
写真を撮りながら名古屋と近郊を巡ります