自覚的にやる

言葉(words)
側道冬風景

 好きなことを自覚的にやることが幸せになるコツだ。
 自覚的というのが大事で、無自覚にやっていても幸福感は得られない。
 幸せは状態よりも認識の問題だからだ。
 よくよく考えてみると、人は日常生活の中で自分が好きなことをたくさんやっている。
 テレビを見るとか、買い物をするとか、寝るとか、そういったことを習慣としてしまうから幸せを認識できていないということがある。食べるのが好きなら一日に三度かそれ以上は幸福感を得られるはずなのだ。
 何をするにも自分は今好きなことをやっている、だから幸せなんだと、いちいち確認した方がいい。
 そうすれば、一日の終わりに今日も楽しかったなと思えるし、明日を楽しみに眠りにつける。
 好きなことを自覚的にやるからないか、違いはそこだけなのだ。
 
 
記事タイトルとURLをコピーする
コメント
コメント投稿

トラックバック