弔い合戦

言葉(words)
矢田川冬景色

 今を生きる私たちの誰もが誰かの弔い合戦なのだ。
 個人的な私闘ではない。
 志半ばで倒れた彼らの遺志を受け継いで命の限り戦わなければならない。
 戦っている相手が誰だかよく分からないし、どうすれば勝てるのかも分かってはいない。
 確かなのは、この戦いは過去から未来までずっと続くということだ。
 私たちの戦いもまた負け戦に違いない。
 それでも、未来へ引き継ぐ責務がある。
 我々が投げ出してしまえば未来はない。
 未来を生きる人たちが我々の思いを受け継ごうと思ってもらえるような戦いぶりを見せなければならない。
 
 
記事タイトルとURLをコピーする
コメント
コメント投稿

トラックバック