聞きすぎず聞く

言葉(words)
街路樹紅葉

 人の意見を聞くべきか聞かざるべきか、それが問題だ。
 まったく耳を貸さないのは論外としても、あまり聞きすぎるのもよくない。
 他人の意見に右往左往していては何も決められない。
 聞くふりをしてまったく意見を取り入れなければこいつには何を言っても無駄だと思われて信用を失う。
 適度に聞いて適当に聞き流すのがいいのだろうけど、その加減も難しい。
 最終的には自分の判断に委ねるしかないわけで、それなら最初から他人の意見など必要ないだろうということにもなる。
 それでも、耳障りのいい言葉だけを聞いていては自分が駄目になるから、ときには耳の痛い話にも耳を傾けなければならない。
 結局のところ、人の意見を聞くにしても聞かないにしても、まずは自分の考えをしっかり持つことが大切となる。
 芯が揺らがなければ傾いたり倒れたりすることはない。
 その上で他人の言葉を聞けばいい。
 自分ひとりの考えなど限界があるのだし。
 
 
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