悲しみを飲み込む

言葉(words)
桜の落ち葉

 あえて悲しいことを考えて心を守るという方法もある。
 それは楽しいことだけ考えるやり方よりも有効かもしれない。
 悲しいことをずっと噛みしめ続けていると味のなくなったガムのようになるから。
 悲しみは見えないところにずっとしまっておくよりも飲み込んで消化してしまった方がいい。
 悲しみもまた心の栄養になる。
 
 
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