
知ることを安易に考えてはいけない。
知るということはある意味では恐ろしいことだ。下手をすれば身を滅ぼす。
知らなければ無責任でいられても知ることで責任が伴う。
ひとたび知ってしまえば知らなかったときの自分には二度と戻れない。
知らぬが仏というのは本当だ。
あえて知らないでおくという選択肢もある。
それでも知ろうと覚悟を決めたなら、一歩、二歩踏み出すことだ。
個人的には、どんなことでも知らないよりも知っていた方がましと思っている。
たとえ知らなければよかったと後悔することになったとしても。
写真を撮りながら名古屋と近郊を巡ります