
皆けっこうギリギリのところで生きている。
私やあなただけではない。
お金のことや生活のこと、家族や仕事のこと、病気や心の問題など、抱えているものはそれぞれ違っていても、ギリギリ感というのは誰しも抱えているものなのだろう。
たとえ社会的に成功しているように見える人でもだ。
ギリギリまで追い込まれたとき、そこで踏ん張れるか押し切られるか、違いはそこだけなのかもしれない。
踏みとどまってもいいことはないといえばそうなのだけど、この続きを知りたければ持ちこたえるしかない。
どれだけギリギリでも負けなければいい。