うつろう魂

言葉(words)
線路沿いのノウゼンカズラ

 魂はときに強くなったり、ときに弱くなったり。
 輝きを増したり鈍くなったりもする。
 すべての変化が必ずしも成長を意味しないけど、変化は無駄ではない。
 完成というものがあるにしろないにしろ、うつろい続けるのが魂の本質で、その形は定まらない。
 それでも始まりがあるなら終わりもあるのだろう。
 最後の形が自分の納得いくものであればいいのだけど。
 
 
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