故郷の星

言葉(words)
空と雲

 魂の故郷が同じ星の人とは年齢、性別、国や人種や立場を越えて分かり合える気がする。
 本当にそんなことがあるかどうかは分からない。でもそんなふうに感じることがある。
 逆に違う星の人とはどうやっても理解し合えない。
 それでも私たちは今、こうして地球号というひとつの船に乗り合わせた仲間だ。
 意見は違ってもなんとか上手くやっていくしかない。
 この船がどこへ向かっているのか知っている人がいるのかいないのか。
 もう一度私たちの魂は故郷の星へ帰ることができるのか。
 それともこれは二度と戻れない片道の旅なのか。
 
 
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