連なりを認識する

言葉(words)
矢田川河川敷風景

 連なっているという感覚が必要だ。
 家族や友人、社会との連なり。
 あるいは時間の連なり。
 私たちは過去の人たちと連なっていて、未来の人たちとも連なっている。
 空間や場所との連なりもある。
 そういった連なりを意識することで自分は孤立した存在ではないことが確認できる。
 この時間も、この生も、連なりの中にあって自分だけのものではない。
 だからこそ、日々の暮らしも、自分自身も大事にしなくてはいけないと思える。
 自分勝手な人間は連なりを認識できていない。
 それが分かれば、連なりを大事にしないといけないと思うはずだ。
 
 
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