鳩の群れを見て、それぞれの生涯に思いをはせることはないし、他に代わりはいくらでもいると思うけど、親が卵を産んで、長い時間ずっと温めて、雛がかえればエサを与えて世話をして巣立ちまで面倒を見ている姿を見ると、いい加減に生まれ育った鳩は一羽もいないということに思い至る。 人間にも当然親がいて、おなかの中で育ててもらって産んでもらって親か親代わりの人が世話を焼いてくれたから今こうして生きていられている。 命を当たり前に思ってはいけないということだ。 シェア ツイート B!はてな LINE Pocket feedly 記事タイトルとURLをコピーする 言葉(words) CM 0 / TB 0 ジャンル:写真 テーマ:写真にコトバをのせて