勝手に発表 ~既出アーティストの新曲紹介2022年5月【後編】

音楽(music)
空と雲と月

 勝手に紹介シリーズ、今回は前回の続きで「既出アーティストの新曲紹介」後編をお届けします。

 「既出アーティストの新曲紹介【前編】」はこちら。




 BURNABLE/UNBURNABLE 『灰になって空に舞う』(Ash in the Sky) 2022年4月9日

 BURNABLE/UNBURNABLEは勝手に発表シリーズの最初の頃に他のアーティストと一緒に一曲紹介した後、既出アーティストの新曲紹介でももう一曲紹介した。
 それからコンスタントに新曲を発表し続けているのだけど、もうひとつ再生回数が伸びてこない。何故だ、と思う。
 いまだにwikiのページもないし、単純に宣伝が足りないんじゃないのか。
 このアーティストはもっと売れるべきだし、売り出さないといけない。
 近いうちに勝手に紹介シリーズであらためてBURNABLE/UNBURNABLEを特集する予定でいる。
『ノンアルコールで酔う』『泣いてもいいから』も聴いてみてください。




 YOASOBI 『もしも命が描けたら』 2021年12月12日

 YOASOBIは今更私が紹介するまでもないビッグアーティストなのだけど、後追いできていない人のために紹介したい。
 ここ最近のYOASOBIは少し当たり外れがあるように感じていて、その中でこの曲は当たり曲だと思う。
『ツバメ』『ミスター』は個人的にはあまりぐっとこなかった。




 Aimer 『残響散歌』 2021年12月13日

 Aimerは一般的にはあまり知られていない知る人ぞ知る実力派シンガーだと思っていたのだけど、私が思っていた以上にメジャーなアーティストで、認識をあらためないといけない。
 アニメ『鬼滅の刃』の主題歌を担当したことで、いよいよ世間に見つかってしまった感がある。
 THE FIRST TAKE版では普段あまり見られないAimerの素顔を見ることができる。
『朝が来る』は『鬼滅の刃』の遊郭編エンディングテーマとなっている。




 キトリ 『悲しみの秒針』 2022年3月4日

 キトリ(Kitri)は一時期すごく聴いていたのだけど、その後離れてしばらく聴かない期間があった。
 そしてこの曲でまた戻ってきた。
 相変わらず独特の世界観が心地よいのだけど、名作を連発していた時期と比べると最近は少し落ちているように思う。
『矛盾律』の怪しさと『青い春』の爽やかの振り幅をもっと見せて欲しい。




 Cö shu Nie 『SAKURA BURST』 2022年1月21日

 アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』第2クールのエンディングテーマ曲。
 Cö shu Nieの曲はアニメと相性がいい。ただ、それだけで終わって欲しくない。
『迷路 ~本編~』は2ndアルバム『Flos Ex Machina』のラスト曲でなかなかいい。
 今年2022年4月から6月まで全国ツアーを行っているようだ。




 ポルカドットスティングレイ 『hide and seek』 2022年3月19日

 ポルカドットスティングレイの世界観にはいつまで経ってもなじめないし、好んで聴くわけでもないのだけど、気になる存在ではある。
 新曲が発表されればとりあえずは聴いてみる。
 2022年1月28日は『dude』を発表している。




 緑黄色社会 『時のいたずら』 2022年4月20日

 緑黄色社会は地元出身として応援しているし、バンドとして好きだ。メンバーも魅力的だし、会ってみたい。
 実際、バンドとして優れているのに、THE FIRST TAKEでの方が魅力的だったりする。




 クレナズム 『進め。』 2022年3月3日

 クレナズムは頑張って欲しいと応援しているバンドだ。今もまだ福岡市在住なんだろうか。そろそろ一回東京に出て、全国で勝負したらいいんじゃないかと思うけどどうだろう。
 売れることがすべてじゃないけど、売れたら多くの人に歌を届けることができる。




 ぷにぷに電機 『雨模様』arr.ぺのれり 2022年1月21日

 ぷにぷに電機は最近あまり活発に活動してないのだろうか。がむしゃらな感じは最初からなくて、マイペースで曲を発表するという姿勢なのかもしれない。
 しかしこの声はなかなか換えが効かない。




 eill | いけないbaby 2022年1月19日

 eillは去年初めて知って、そのときはデビュー間もない新人さんかと思ったのだけど、今年23歳なのにデビューは2018年だから、18歳の頃からすでに活動していたのだった。
 2016年に”ぷらそにか”にいたというのはちょっと意外だ。幾田りらやにしなとは活動時期が重なっていないだろうか。
 曲の発表ペースも早くて、この年にしてすでに中堅くらいの風格がある。




 大比良瑞希 『ダージリン』 2022年5月11日

 基本的にバラード系が好きなのだけど、カッコイイ女性アーティストの曲もけっこう聴く。
『33歳のエンディングノート』は今の心情を歌ったものだろうか。




 iri 『摩天楼』 2022年1月19日

 カッコイイ代表といえばiriもそのひとりだ。
 この系が好きな人はたまらないと思う。私も嫌いではない。友達にはなれそうにないけど。
 THE FIRST TAKE版もカッコイイので、ぜひ。




 Anly 『Homesick』 2022年5月18日

 Anlyというのは不思議なアーティストで、曲ごとにイメージがガラッと変わって本質がどこにあるのか分からない。MVの見た目も曲によって全然違う。
 沖縄の伊江島出身で、ときに沖縄っぽく、ときにカッコ良く、ときに激しい系だったりもする。
『Karano Kokoro』『VOLTAGE』が同じ人が歌っているとは思えない。



 半年はちょっと空けすぎたので、今後は2、3ヶ月に一度くらいのペースで新曲紹介をやっていきたい。


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