
わざとやったわけじゃないから仕方がないなどということはない。
意識的であろうが無意識であろうが、自分が原因で起きたことにはすべて責任がある。
そんなことは当たり前のことだ。
たとえ子供であっても例外はなく、若気の至りなどという言い訳で許されるはずもない。
行動には必ず結果が伴う。生まれてから死ぬまでのすべての行為に対する結果がある。
その全部が自分の責任だということを自覚しなければならない。
起こってしまったことはなかったことにはならない。
法律がどうとか、相手が許してくれたとか、そんなことは関係ない。
結果に対する責任からは決して逃れることはできない。
それがこの世界の最も基本的な仕組みだからだ。神や天意が介在する余地すらない。
因果応報。
行動は結果となり、結果は自分に返ってくる。