
天意を問うという態度は不遜なのか。
天を試すようなことをすれば、天はいい気がしないだろう。
しかし、天意を無視して事を行えると思うのもまた傲岸というべきものだ。
天意はあるようでなく、ないようである。
委ねすぎてもよくないし、軽んじてもいけない。
あまり当てにしすぎない方がいいけど、あるにはあると思っておくべきだ。
ときどきは天意に助けられることもあるから、そのときは感謝を忘れないようにしたい。
考えてみるとそれは贈り物に似ている。あげると言われる前に催促してはいけない
写真を撮りながら名古屋と近郊を巡ります