自分の敵が悪とは限らないし、自分の味方が善とも限らない。 立場が違えば善悪の基準も違う。 自分は善の側にいるつもりでも、別の側に立っている人間から見ると悪に見えるかもしれない。 その捉え方は必ずしも間違っていない。 自分を善と決めつけてはいけないということだ。それを独善的という。 自分は悪かもしれないと疑うことが大事で、同時に自分から見て悪に思えてもいくらかはその見方を疑わなければならない。 善と悪は思う以上に曖昧で、ときに簡単にひっくり返る。 シェア ツイート B!はてな LINE Pocket feedly 記事タイトルとURLをコピーする 言葉(words) CM 0 / TB 0 ジャンル:写真 テーマ:写真にコトバをのせて