悲しいほど時が流れてしまった。 けど、過去に戻りたいわけではない。望めば戻れるといわれても戻ることはないだろう。 ただ懐かしいだけといえばそうなのかもしれないけど、それだけではないような気もする。 時が流れてしまったことが悲しいのだ。 それでもその悲しみは負の感情ではない。ある種の愛おしさともいえる。 思い出とは失った故郷のようなものだ。もうどこにもないけど自分の中にはある。 失った時間もまた、自分の中に残っている。 シェア ツイート B!はてな LINE Pocket feedly 記事タイトルとURLをコピーする 言葉(words) CM 0 / TB 0 ジャンル:写真 テーマ:写真にコトバをのせて