
9月は予定が全部飛ぶと思ったらここまで全部予定通りに進んでいる。
緊急事態宣言はもはや有名無実のものとなってしまった。ほとんど何の効力も発揮していない。
ワクチンが行き渡りさえすれば安心という幻想もとっくに崩れているのに認めようとしない。切り札はワクチンではなく治療薬だということは素人でも分かる。
それをやらない、もしくはやれない理由があるのだろう。コロナを収束させたくない勢力が存在するということだ。
個人レベルとしてはこの先もぼちぼちの感じでやっていくことになる。のらりくらりと危うさをかわしながら。
オリンピックも遠い出来事となり、夜静かな部屋にいると外から虫の音が聞こえてくる。
昼間の暑さはまだ残っていてエアコンもつけているけど、季節は確実に秋へと向かっている。
昨日日泰寺の墓の横を通ったらヒガンバナがきれいに並んで咲いていた。もうそんな季節だ。矢勝川のヒガンバナを最後に見に行ったのはもう4年前になるだろうか。今年もやはり、行けそうにない。
遠くで打ち上げ花火の音が聞こえたような気がする。どこかで花火が上がっているだろうか。雷ではないと思うけど。
今年を振り返るのはまだ少し早い。4分の1以上も残っているのだから。

「いつものサーモン」
今日はサンデー料理の基本に立ち返った。
ソースは卵黄ソースが続いていたから、酒、みりん、しょう油に昆布つゆと塩、コショウを加えてひと煮立ちさせる基本のソースに戻した。これが一番安定する。

「ダイコンその他の味噌煮込み」
少し涼しくなって味噌煮込みのことを思い出した。寒い季節はこれの登場が多くなる。普通のおでんは好きじゃないけど、味噌煮込みは好きだ。

「ジャガイモとタマネギの天ぷら」
最近ずっと二度揚げの可能性を探っていて、ちょっとコツを掴んだ思ったらまた見失ったので、一度揚げに戻した。
まあまあ上手くいったのだけど、どうなれば最高の仕上がりになるか分かっていないので、毎回手探りの結果オーライになってしまう。これでは再現性がないから駄目だ。
確信を持って天ぷらを揚げられるようになるにはまだ10年はかかるかもしれない。