不完全であること

言葉(words)
白い花

 この世界は思っているよりもずっと不完全だ。
 ときどきそのことを思い知らされ、一体なんなんだこの世界はと腹も立つ。
 でも、完全である必要などあるのだろうかと思い直す。
 完全さは無個性だけど、不完全は個性だ。
 この不完全をたださず放置するのが天の意思であれば、私たちもそれを受け入れるしかない。
 この世界が目指しているのは完全さではなく可能性だ。
 だとすれば、一様ではなく多様であることが求められる。
 我々はひとりひとりが可能性を示してみせる必要がある。
 個としての可能性の集合が世界の可能性なのだから。
 
 
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