
毎日オリンピック中継を観まくりで他のことがほとんどできないような状況になっている。ここまでしっかり観ることになるとは思ってなかった。
今回はとにかく涙が多いという印象だ。勝っても涙、負けても涙で、その涙は重い。
4年プラス1年ということもあるし、この状況の中での開催ということもあって、アスリートたちも普段のオリンピックよりも思うところがいろいろあるのだろう。もちろん、自国開催ということもある。
軽い気持ちで参加しているような選手は誰もいないように見える。
平和の祭典の意味は、平和だからスポーツができるということでもあるし、スポーツによって平和をもたらすことができるというメッセージでもある。あれほど騒いでいた開催反対派の声はもう聞こえない。
選手たちの姿勢や言葉に観戦側としても思うところがそれぞれあるはずだ。
単純にオリンピック賛成、反対というのではなく、この世の在りようを含めた大きな議論なら大いにすればいい。
人は何故、人生をかけてまでスポーツをするのか、それを見てどうして人は心動かされるのか。
コロナ禍の今だからこそ、そういった根本的なことについて今一度考えていい。
どうして人は競うのか。国家というのは何なのかといったことについても。
私もまた、今回ほど様々なことを思い考えながら観るオリンピックは過去になかった。開会式も初めて最初から最後まで観て、閉会式までしっかり観せてもらうつもりでいる。
東京2020オリンピックが開催されたことは政治や金儲けなどといった思惑をはるかに超えて意味があるものとなった。
選手たちの口からしばしば”幸せ”という言葉が出てくるのを聞くと、開催されて本当によかったと心から思う。
残り一週間、とにかく無事に終えることを願っている。

「マグロの卵とじ」
写真では料理の正体が分からない。
マグロを切り分け、タマネギ、卵、マヨネーズ、とろけるチーズ、酒、みりん、和風だしの素、塩、コショウを混ぜ合わせ、オリーブオイルで炒め焼きをする。
仕上げにブロッコリーの芽を乗せる。

「豆腐とオクラ」
これも料理名が思いつかない。
豆腐を切り分けて、オクラと一緒に茹でる。
オリーブオイルでシーチキンを炒め、豆腐とオクラを入れ、酒、みりん、しょう油、鶏ガラ出しの素、塩、コショウで味付けをする。
大葉の刻みと鰹節を振りかける。

「ナスの素揚げと鶏肉のピリ辛」
ナスは切り分けて水にさらしてあく抜きをする。
鶏肉を下茹でする。
ナスの水気を拭き、片栗粉をまぶして揚げ焼きする。
ごま油でショウガ、豆板醤、長ネギを炒める。
ナスと鶏肉を入れ、酒、みりん、しょう油、中華味の素、塩、コショウで味付けをする。