アイコンという犠牲者

言葉(words)
アザミ

 アイコンになるのは宿命。
 自分で望んでなれるものではないし、望まなければ逃れられるものでもない。
 民衆はいつも誰かに無責任に期待し、要求する。
 アイコンはそれに応えなければならないのだけど、何故そうなるのかは分からない。
 アイコンに憧れる人も少なくないけど、私は絶対にご免だし、むしろ気の毒に思いながら眺めている。
 だからほんのわずかでもうらましいとは思わないように自分を戒める。
 それでも人々はアイコンを欲し、必要とする。
 そして、誰かが選ばれる。
 まるで人身御供のように。
 間違っても自分が当てられませんようにと願っておくしかない。
 
 
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