
考えていた以上にオリンピック中継を観てしまって他のことがはかどらない。
まあ仕方がない。なにしろこれは一生に一度の東京オリンピックなのだ。
オリンピックというのは4年に一度(冬期もあるから2年に一度か)、忘れていた大事なことを思い出させてくれる機会でもある。オリンピックが終わったらすぐに忘れてしまうのだけど。
あらためて思うのは、オリンピックというのは人がやるものなんだということだ。
大勢の人間が関わらないとできないことで、それはとても大がかりなことなんだけど、突き詰めていくと個となる。全世界規模で個がたくさん集まってようやく実現する。テレビで観ているだけの人間もその中に入っている。
始まるまではいろいろ文句を言っていた人もいたけど、始まってしまえば応援して楽しんでしまったもん勝ちだ。
毎度のことながらいろいろなドラマがあって心を揺さぶられる。良いこともあるし悪いこともある。それがオリンピックだ。
ニュースター誕生は選手だけではない。実況や解説でも思いがけずヒーローが現れたりする。
体操男子団体や男子400mリレーは特に印象的だったし、冬期ではカーリングの小林さんを覚えている人もいるだろう。
今回のニューカマーは、スケートボードの瀬尻さんだ。NHKの中継とは思えないフランクすぎる解説が素敵だ。明日の女子は女性の解説者なんだろうか。またどこかで瀬尻さんの解説が聞きたい。
あとは無事に最後まで完走することを願っている。

「サーモンとオクラ」
オクラは夏野菜として毎年楽しみにしている。あの粘り気が好きだ。苦くないのもいい。
サーモンはいつものように薄切りにして、しょう油ソースをかけて食べるのが一番だ。

「ナスとアスパラの素揚げチーズ和え」
ナスとアスパラは片栗粉をまぶして素揚げする。
酒、みりん、しょう油、塩、コショウ、唐辛子で味付けをして、とろけるチーズで和える。

「カボチャと野菜炒めの卵とじ」
カボチャは素揚げ、ブロッコリーは下茹でする。
オリーブオイルでタマネギ、トマトを炒め、後半でカボチャとブロッコリーを加える。
酒、みりん、コンソメの素、塩、コショウで味付けをする。
炒り卵を別に作って最後に混ぜ合わせる。