勝手に発表 ~新規開拓アーティストその6 【ぷにぷに電機】編

音楽(music)
空と雲

”ぷにぷに電機”と聞いて、ああ知ってるよと即答できる人は何パーセントくらいいるのだろう。
 秋葉原とかにある電気屋の名前ではない。日本橋へ行ってこのへんにぷにぷに電機ってありますか? と、オタクの人に訊いてもキョトンとされるだけだ。
 ネットを中心に活動するシンガーソングライター兼音楽プロデューサーという肩書きで紹介されることが多い。
 私もYouTube上でしか知らないのだけど(しかも最近知ったばかり)、MVを見る限り、おしゃれなお姉さんだ。見た目にふざけた感じは一切ない。曲も洗練されていて、名前との落差が激しい。
 公式サイトはあるものの、wikiページはなく、ネット上の情報も少ない。
 よく分からないけど好きなアーティストのひとりとして最近加わったのが、ぷにぷに電機だ。

 新規開拓シリーズその6として今回は「ぷにぷに電機」編をお送りします。
 なお、これまでの勝手に発表シリーズは「音楽カテゴリー」にまとめてあります(過去ログに飛ぶときは”次”をクリックしてください)。




 ぷにぷに電機 『君はQueen』

 2019年に発表されたこの『君はQueen』が今のところぷにぷに電機の代表曲といっていいだろうか。私がぷにぷに電機を知ったのもこの曲がきっかけだった。
 好きな曲は最初の5秒か10秒聴いただけで分かる。
 無駄にイントロが長くてなかなか歌い出さない曲が私は嫌いだ。

 もともとジャズシンガーをやっていたようで、この曲は特にそのテイストが感じられる。
 それと同時にゲーム音楽やネットの電子音楽に興味があって、そちらの活動も平行して行っていたらしい。
 YouTube Musicぷにぷに電機のチャンネルにたくさんそういった曲があるので興味があれば聴いてみてください。




 ぷにぷに電機 『Neon Ocean』

 とにかく聴いていて心地いいのがぷにぷに電機の曲の特徴だ。
 しっかり聴いてもいいし、BGMとして聴き流してもいいアーティストというのはめったにいない。




 ぷにぷに電機 『ラスト・サマー』

 私はぷにぷに時間と呼んでいるのだけど、新規開拓に疲れたらぷにぷに電機に戻って、ぷにぷに電機の曲に身を委ねる。
 深夜の静かな時間に聴いていたい。




 ぷにぷに電機 『a drop』

 どれも曲調やテンポが似ているのだけど、それゆえ当たり外れの差が小さい。
 好きな曲を歌うアーティストでも個人的にこれは好きじゃないなという曲がけっこうあるものだ。
 振り幅が大きいことが必ずしもいいこととは限らない。




 ぷにぷに電機×Shin Sakiura 『empties』

 コラボをしたり、SIRUPやshowmoreなどに楽曲提供したりもしている。




 ぷにぷに電機×Kan Sano 『ずるくない?』

 このMVが一番歌っているぷにぷに電機を見ることができる。




 ぷにぷに電機 『残照』

 なんかずっと聴いていられるなぁと思う。


 ところで、YouTube Premiumの無料お試し期間が通常の1ヶ月から3ヶ月になるキャンペーンをやっていたので、試しに加入してみたら、快適ったらない。
 PCの場合、広告が出ないというだけのために毎月1,180円は高すぎると思っていたけど、一度この快適さを体験してしまうと二度と元には戻りたくなくなる。
 特に新規開拓で次々に動画を飛ばしているときにそれを感じる。曲を選ぶとすぐに曲が始まり、次に移ってまたすぐ始まるというのは思っていた以上に快適だ。広告を×ボタンで消す手間もかからないし、これほどいいとは思わなかった。3ヶ月後、どうしようか悩む。
 スマホの場合はバックグラウンドで流せたりオフラインでも聴けるので、更にメリットは大きい。
 それと、YouTube PremiumはYouTube Music Premiumも含まれているので、Musicの方も広告なしになる(YouTube Music Premium単独だと通常980円)。
 3ヶ月後に解約すれば料金は一切かからないので一度試してみることをおすすめします(クレジットカードの情報が必要だけど、デビットカードでも可)。


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