
賢い人間は他人の間違いや自分の失敗から学んで同じ間違いをしない。
馬鹿な人間は何度でも同じ間違いを犯す。
原因は自分が馬鹿だという自覚がないからだ。
賢い人ほど自分は馬鹿かもしれないと疑う。だからこそ、改めることができる。
馬鹿な人間は自分は馬鹿じゃないとかたくなに思い込むから馬鹿をこじらせる。
そうなるともう付ける薬はないということになる。
残念ながら馬鹿は死んでも治らない。
無茶苦茶言っているようだけどこれは本当だ。
人間は誰しも多かれ少なかれ馬鹿なのだけど、自分が馬鹿だと認めることで馬鹿から逃れることができる。
そのからくりに気づくかどうかが分かれ道だ。