
名古屋も早々に梅雨入りして雨や曇りの日が多くなっている。たまに晴れるとちょっと嬉しい。
暑かったり少し肌寒かったりと気温も落ち着かない。
緑が少しずつ深くなっていくのが分かる。新緑の季節も案外短い。
季節の花や虫を追いかけていたときは、その都度寂しさや喜びを感じていたけど、今はそういうことがなくなった。季節の移ろいに鈍感になっている。
自分の人生にも季節のようなものがあって、何かが終わっていくのは仕方がないことだと思っている。何かが終わればまた別の何かが始まる。
変わらないものは何もない。いつも見慣れた風景も例外ではない。
定点観測を10年も続けてみればきっと大きな変化に気づくだろう。









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