勝手に発表 ~新規開拓アーティストその3

音楽(music)
空と雲

 勝手に発表シリーズ、今回は前回の続きで「新規開拓アーティストその3」をお送りします。

 最近ようやくYouTube Musicを知ったという話を少し前に書いた。初めは使い方がよく分からなくて、新規開拓には向かないと思っていたのだけど、実際はYouTubeよりも新規アーティストを探すのに適していた。
 たとえば、「おすすめのミュージック ビデオ」からなんでもいいので選ぶとPCの場合、左側にMV画面、右側に関連するMV一覧(ミックスリスト)というレイアウトになる(スマホは上部にMV、下部にミックスリスト)。
 この状態で右のリストから気になるものを再生していって、気に入らなければ次、ちょっと聴いて次、というようにどんどん飛ばしていく。好みの曲かそうじゃないかは最初の10秒、15秒聴けばだいたい分かる。
 YouTubeだとリストがすぐに途切れて戻ったり違うページに移動しなければいけなくなるのだけど、Musicの方はリストがかなり続いていくのでページ移動の無駄がない。ページの移動中でも小窓で曲がかかり続けるのも気が利いている。
 関連曲の広がり方もYouTubeとMusicでは少し違っていて、YouTubeでは出てこないような曲がMusicでは出てくる。
 私の場合はそうやってMusicで気になる曲を見つけるとYouTubeに移ってその曲を検索で出してお気に入りに入れていくようにしている。Musicにもお気に入り機能はあるのだけど、YouTubeでリストを作ってあるのでそちらにまとめた方が探しやすい。
 という感じでどんどんあらたなお気に入りを増やしている最中だ。今回が”その3”だけど、すでに”その5”ができるくらいまで溜まっている。今後は週に一回くらいのペースでこのシリーズをやっていきたい。

 今回もなかなかいいメンバーが揃ったんじゃないかと思う。ちょっと古めのアーティストの遅ればせながらの発見もあるけど、デビューして間もないアーティストも見つけた。これは知らなかったけどいい曲だなと思ってもらえる曲があれば嬉しく思います。

 これまでの勝手に発表シリーズは「音楽カテゴリー」にまとめてあります(過去ログに飛ぶときは”次”をクリックしてください)。




 Eve『蒼のワルツ』

 Eve(いぶ)というから最初は女性だと思って、声を聞いたら男性で、バンドかと思ったら個人だった。
 私はまったく知らなかったのだけど、アニメ『呪術廻戦』(Web)の主題歌『廻廻奇譚』を歌っているアーティストだから、普通に超有名なんだと思う。『廻廻奇譚』は再生回数1億回を超えている。
 曲調が幅広くていろいろなタイプの曲があるのだけど、個人的には『蒼のワルツ』が一番好きで、結局ここに戻ってきてしまう。
 MVの映像は去年2020年12月公開のアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』(Web)で、この曲はその主題歌だ。
 DVD/Blu-rayの発売は8月25日だからまだ先だけど、WOWOWかdTVで放映したら観たい。




 Eve 『廻廻奇譚』

 2009年にニコニコ動画の歌い手として活動を開始して、バンドに参加したりボカロPをやったりしつつ、2019年にメジャーデビューした。
 ボーカロイドの曲を歌ったり作ったりした経験がいきているのだろう、あえて難しい曲を作って歌っているところがある。
『廻廻奇譚』なんて難しすぎて本人以外誰が歌えるんだよと思ったら、野沢雅子のモノマネでおなじみのアイデンティティ田島がモノマネをしながら軽々と歌いこなしていて笑った。
 おしらの解説動画でも難易度は最高ランクのSとしている。
 歌おうにもまず歌詞がが覚えられないというのがある。




 BURNABLE/UNBURNABLE 『このままどこか』

 バーナブル・アンバーナブル(BURNABLE/UNBURNABLE)はまだデビューしたてで、wikiのページさえないくらいなので、今押さえておきたい注目の逸材だ。2、3年後に有名になったときに自慢できるかもしれない。
 公式Webサイト
 MVのメイキング動画がアップされて、アーティストの素顔の一端を垣間見ることができる。
 実力に見合うような人気が出てほしいと思う。




 majiko(まじ娘) 『アイロニ』

 2010年ニコニコ動画に自分のオリジナル曲をアップしたのが活動の始まりで、そのときは”まじ娘”名義だった。
 角松敏生のレコーディングやライブに参加し、2018年の『ひび割れた世界』が実質的なメジャー1曲目となった。




 majiko 『心做し REC映像』

 伝統か革新かといえば伝統に連なるアーティストなんだろうけど、誰かに似ているかといえばそうでもなく、ある種のオリジナリティがある。
 作詞作曲もするシンガーソングライターであり、イラストレーターとしての顔も持つ。
 もっと伸びてもいいアーティストだと思う。




 水槽 『ひぐらし』(くじら)

 ボカロPのくじらが作った曲をボーカリストの水槽が歌っている。
 くじらの活動開始は2019年とそれほど古くない。
 yamaに楽曲提供した『春を告げる』はよく知られているし、その他、Adoが歌う『金木犀』などがある。




 くじら 『狂えない僕らは』(self cover)

 ayaseもそうだけど、くじらも歌えるボカロPだ。なんでこんな普通に上手いんだ、と思ってしまう。いい曲を作れる人間がいいボーカリストとは限らないのに。




 ロザリーナ 『ボクラノカタチ』

 2016年の活動開始からほどなく大手レーベルのソニーミュージックからデビューしてタイアップ曲にも恵まれているわりには伸び悩んでいるのか。
 あるいは私が知らなかっただけで順調に育っているのか。
 最初、声質や歌い方がAimerに似ていると思った。よく聴くとやっぱり違うのだけど、誰かに似ているという印象を持たれることは有利に働かないかもしれない。
『音色』とか『涙の銀河』とか、いい曲が多いから、ヒット曲が一曲当たればどんといきそうな気もする。




 レルエ 『夜はモーション』

 なんだろう、この感覚。微妙というか絶妙というか、個人的にすごく好みというわけではないのだけど何か惹かれるものがある。たぶん、メロディーにだと思う。
 ギター、ベース、バイオリン(シンセサイザーを兼ねる)の3人組という構成は珍しい。
 せっかくだから間奏でバイオリンのソロを聴かせてほしいけど、そういう曲も発表しているだろうか。
 日本以外のアジア圏で人気があるらしいので、メロディーがちょっと日本らしくないのかもしれない。




 レルエ 『火花』

 再生回数が200万回近いから、私が思うよりメジャーなのだろう。
 少しズレた感覚というか、違和感があって引っかかりとなっている。レルエの魅力はそのあたりにありそうだ。




 AliA 『声』 Piano ver.

 オリジナルバージョンよりこちらのピアノバージョンの方が好きだ。
 最初はこの動画で存在を知ったので、AliA(アリア)というのはこの女性のアーティスト名だと思った。




 AliA 『かくれんぼ』

 AliAはビジュアル系のようなカッコいい男女6人組のバンドだった。
 作詞作曲とギターを担当するERENが中心となって2018年に結成された。
 ボーカルのAYAMEはバンドに入る前から路上ライブを行っていたようだ。
 RINAが演奏している青いバイオリンが滅茶苦茶オシャレなんだけど特注品だろうか。
 バイオリンがいるポップス/ロック系のバンドはあまりいないけど、バイオリンが入ると音が華やかになるから個人的に好きだしいいと思う。
 AliAは心配しなくても売れるだろう。




 Absolute area 『カフネ』

 ボーカル兼ピアノ/ギター担当の山口諒也(やまぐちりょうや)を中心とする3人組のバンドAbsolute area(アブソリュート エリア)。
 東京都立鷲宮高校の軽音部出身で、高校生バンドの全国大会で準優勝したという。
 なかなかいい、と、とてもいい、の間あたり、というのが個人的な評価なのだけど、たとえばスピッツやミスチルにあってAbsolute areaにないものって何だろうと考えたとき、もし自分がAbsolute areaのメンバーだったら途方に暮れてしまう感じがある。
 偉大な先人を超えることはどの分野でも難しいことなのだけど、音楽でも同じことが言える。
 バンド名である”絶対的な領域”に彼らが踏み込めるかどうか、今後も見守っていきたい。




 写真だけで構成されたMVがなかなか魅力的だ。撮影を担当したヤブシタミサトという人は知らないけど、好きなタイプの写真だと思った。
 私もこういった恋人目線で撮った人物写真をたくさん持っているのだけど、ブログでは残念ながら紹介できない。人物写真は好きだから、公開できる人物写真を撮れるといいのだけど。


 近いうちに「その4」をやる予定です。
 
 
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