勝手に発表第十六弾 ~好きなお笑い編その1

音楽(music)
空と雲

 勝手に発表第十六弾は、番外編として「好きなお笑い編」と題してお送りします。
 これまでは音楽関係ばかりだったのだけど、今後はそれ以外の分野でも勝手に発表していこうと思う。勝手に。

 お笑いが好きなのかと問われたら好きだよと普通に答えるけど、すごく好きかといわれればそれほどでもないのかもしれない。
 お笑番組のDVDを買ったりライブに行ったりするほどの熱は持ち合わせていない。テレビでやっている番組の中から好きなものを選んで見ているだけだ。
 最近はYouTubeでもけっこう見られるのであれこれ拾いながら見ている。
 今回はそんなふうにいくつか拾ったお笑いの中から好きなものを紹介しますという趣旨だ。

 振り返ってみると、子供の頃にドリフがあって、ひょうきん族がそれに取って代わって、漫才ブームが来て、ダウンタウンやナイナイ、とんねるずの全盛期が訪れるという流れだった。
 タモリ、たけし、さんまがビッグスリーと呼ばれ、紳助がいた。
 その後、ネタ番組の時代が来た頃には私は少しずつ離れていった。
 ここ最近で見ているお笑い系の番組でいうと、『アメトーーク』くらいで、ロンハーも見なくなった。
 M-1のような賞レース番組も見ていない。
 それでも第七世代とかはそれなりに知っているつもりだし、まったく離れてしまったわけではない。今後もしばらくは今くらいのスタンスでお笑いは見ていくのだろうと思っている。


※これまでの勝手にシリーズは音楽カテゴリーで見ていただくことができます。





 兵藤大樹は『すべらない話』でしか見ないのだけど、『すべらない話』では一番安定的に面白いと思う。話術に長けている。
 この「カップルの会話」が好きで、たまに見たくなってこれまで何度も見ている。
 他にも名作がたくさんあって、YouTubeで拾うことができる。
 新幹線で自分と同じように小太りでメガネをかけてハンチングをかぶった男と隣り合わせ座ることになって車掌に友達と間違われたという話が好きなんだけど、YouTubeでは見つけることができなかった。




『松本人志の○○な話』という番組があって、放送しているときにいつも見ていた。
 たまたまYouTubeに『決めてほしい話』のシリーズがアップされているのを見つけて、好きなものをお気に入りに入れている。

 上の動画では1:42くらいから始まるカナリア・安達健太郎の話が笑える。





 同じく『決めてほしい話』の中から嗚呼!しらき(現・あぁ〜しらき)の話。9:52頃。




 
 7:19あたりからの諸星和己の話。
 諸星和己といっても今の若い世代はもう知らないだろうけど、光GENJIももはや遠い記憶となった。





 12:50あたりからのBLUE RIVER(現・ブルーリバー)川原豪介の話。
 この話は特にインパクトが強くて、久しぶりにあの話を見たい(聞きたい)と思ってYouTubeを検索して『松本人志の○○な話』に行き着いたという経緯がある。
 何度見ても写真は衝撃的だ。





 サンドウィッチマンの安定は今更私がどうこう言うことでもない。
 見放題動画のdTVを契約していて、その中にサンドのライブ動画がたくさんあるのでよく見ている。
 YouTubeにアップしているのも、その中のものが多い。
 伊達ちゃんの安倍晋三が好きだ。





 通常、富澤ボケで伊達ツッコミなのだけど、コントでは逆になることもけっこうある。逆パターンの方が個人的には面白いと思う。
 伊達ちゃんの歌が意外に上手いというのもツボだ。
 逆パターン・コントでは「クレーム処理」も面白い。
 ノブコフ205って、何人分かるんだ。





 レイザーラモンといえば一昔前まではHGだったけど、すっかり逆転して今やレイザーラモンといえばRGだろう。
 くだらなすぎてときにそれが突き抜けて爆笑に至る。




 松村邦洋のモノマネは単なるマネではなくほとんどその人が乗り移っているようだ。
 掛布にしろ川藤にしろそうで、中でも吉田義男のモノマネが一番好きだ。
 本人よりも本人らしいという変な形容をしたくなる。





 最近出てきた中では、ぼる塾あんりが頭ひとつふたつ抜けているように思う。
 誰と絡んでも面白くなるし、ツッコミは近藤春菜より上だ。





 千鳥はいろいろな番組で見ているのだけど、この動画はYouTubeでたまたま見つけたものだ。
 アドリブだろうに、ボケの渋滞にノブがいちいち的確にツッコむという名人芸のような仕上がりになっている。
 名古屋では埼玉ローカルの「いろはに千鳥」が不定期で放送されていて、気づいたら見るようにしている。
 一日8本撮りとかを嘆くゆるい千鳥が見られる。


 お気に入りがたまったらお笑い編パート2をやりたい。
 
 
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