
疫病が流行って大変だなどということは歴史上の出来事かと思っていたけど、実際に自分がその時代にいるとなんだか不思議な気がする。
現実味があるようなないような感じで捉えどころがない。離れた場所で起きた大災害のように。
自分がコロナで死ぬイメージはないのだけど、明日は我が身でそうなる可能性は充分ある。死ぬ準備はいつでもしておかないといけない。
コロナ後の世界は明るいかといえば特にそうでもなく、たぶんそこに大きな問題がありそうだ。
一時的に奪われたものを取り戻すだけで、それ以上ではない。夢や希望があるわけではない。
オリンピックは個人的にはやればいいと思っているけど、一回飛ばして3年後に東京で開催するということはできないのだろうか。それなら多くの人が納得できると思う。そこまでコロナが続いていたらそれはもう日常だ。
大人は子供たちにコロナ後の夢を見せてあげられないのだろうか。親や教師や政治家の一番の仕事はそういうことだと思うけどどうだろう。

「イカソーメンの卵黄ソース」
すっかり定番となったイカソーメンと卵黄ソース。プラス・ブロッコリーの芽。
安定した美味しさだ。

「シーチキン入りコロッケのトマトソース掛け」
たまにコロッケが作りたくなる。
コロッケは買えば安いし美味しいし手軽なのだけど、おかずとして嬉しいというほどではない。
でも、自分で作ったコロッケはなんとなく嬉しい。作るのが面倒な分だけ喜びが大きい。

「豆腐の卵スープ」
具材は鶏肉、絹ごし豆腐、長ネギ、キャベツ。
酒、みりん、和風だしの素、追い鰹つゆ、塩、コショウで味付けをする。
最後に卵を割り入れてかき混ぜながら加熱する。