
今日で2月が終わって明日からは3月。あまり実感がわかない。
コロナ前とコロナ後と、個人的にはそれほど大きな変化はないのだけど、気持ちの部分では大きく変わってしまった。それは金銭損失とかでは換算できない部分だ。
コロナは何がもたらしたものなのか。あるいは誰が。
1年以上経っても向かう先は見えないし理由も不明のままだ。
これで得をしたのは誰なのか。
まったく意味が分からない。
歴史上、いろいろなことが起きる中で思いがけないことも少なくないのだけど、実際に自分の身に起こってみると釈然としないというか納得いかないものだ。これは一体何なんだと思う。
1年後にはきれいになくなっているのか、10年後なのか、ひょっとすると半永久的に続くのか、それさえも予測がつかない。
まったく無意味なわけではないのだろうけど。
3月は少し動くことになりそうだ。気が緩んでいるというのではなく、そういう巡り合わせというだけで、必ずしも自分が望んだことではない。流れに身を任せるだけだ。

「マグロの切り落とし卵しょう油ソース」
切り落としだったので生でそのまま食べることにした。
ソースは酒、みりん、ダシしょう油、昆布つゆをひと煮立ちさせたものと、卵、マヨネーズ、カラシ、塩を混ぜ合わせたものの2種類をかける。

「春巻き」
春巻きはなんで春を巻くというのだろう?
ネット検索すれば答えは見つかるのだろうけど、知らないまま想像しておく方が楽しいから調べるのはやめる。
揚げ物率がわりと高いサンデー料理なのに春巻きの登場回数はものすごく少ない。過去にあまり作った記憶がない。
揚げ物の中では簡単で失敗が少ない。作り手としてはやや面白みに欠ける。
ただ、天ぷらでもフライでもない皮のパリパリ感を味わえることを再認識して見直したので、これからはたまに作ろうと思う。
中身はわりとなんでもいけるんじゃないだろうか。今回は、キャベツ、シーチキン、シイタケ、とろけるチーズで作った。
味付けは中華味の素と塩、コショウで。

「野菜のスープ煮」
鶏肉をオリーブオイルで炒める。
ニンジンとブロッコリーを下茹でしておく。
タマネギ、白菜を加える。
酒、みりん、和風だしの素で味付けをする。
しばらく煮込み、塩、コショウで味を調える。