バレンタインにもホワイトデーにも生チョコを

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生チョコ

 ここ10年ほど、バレンタインデーにチョコをもらったお返しとしてホワイトデーに生チョコを作っているのだけど、今年は例外的にお世話になった人たちへのお礼返しとして前倒しで作ることになった。
 完成品はこれまでに何度かこのブログでも紹介しているけど作る過程は載せていなかった。今回はバレンタインデー前ということで、この記事を見て自分も作ってみようという人がいるかもしれないと思って紹介することにした。
 基本的にmeijiのサイト(Web)を参考に作っている。
 分量としては生クリームが200mlなので、それを一回で使い切るために板チョコ10枚を使用する。
 生クリーム200ml(200cc)に対してチョコは500gが基準らしいのだけど、森永の板チョコは1枚52gなので10枚だと520gになる。
 私は気にせずそのまま10枚使ってしまうのだけど、少し固めの仕上がりになるので、気になる場合は20g分チョコを減らしてください。
 用意するものは、チョコを混ぜるためのボウル、固めるためのタッパーのような入れ物、泡立て器、クッキングシート、ビニール手袋など。ないものは家にあるもので代用すればいい。
 カップやラッピング類は100均で揃えた。



生チョコ刻み

 生チョコ作り最大の難関はなんといってもチョコの刻み作業だ。
 チョコを温めて溶かすやり方もあるのだけど、ミルクチョコは加熱しすぎると分離するのと風味が飛んでしまうので、やはり刻むのが一番いいとされる。金槌で叩いて砕くとか、皮むき器で削るとかもやってみたけどうまくいかなかった。結局、根気強く包丁で刻むしかないという結論に達した。
 今回は量が多くて板チョコ20枚を刻んだので30分以上かかってしまった。
 より細かく刻んだ方が溶けやすいものの、あまり神経質になる必要はない。上の写真程度で大丈夫だ。



生クリーム温め

 生クリームは純生クリームの脂肪分45%以上のものを使うといいとされている。ここでケチってしまうと味に差が出る。200miで400円前後だ。
 鍋で生クリームを温める。
 沸騰寸前に火を止めると説明されるのだけどそのタイミングがよく分からない。フチが泡立ってきたくらいだろうと思う。



生クリーム混ぜ

 生クリームにチョコを入れるのか、チョコに生クリームを入れるのか、人によって分かれるようだ。
 meijiのサイトはチョコに生クリームを一気に注ぐとあるのでそれに従う。
 そこからすぐにかき混ぜるとよくないらしいので、生クリームを少し冷ます。
 その後、泡立て器でゆっくりかき混ぜる。
 そうこうしていると生クリームの温度が下がって混ざらなくなるので、湯煎にかける。
 湯煎は沸騰させるような高温ではなく、やや低い温度のものを使ってボウルを浸けたり出したりながら混ぜていく。



チョコ混ぜ

 ダマダマがなくなるまでしつこく混ぜる。ここでしっかり混ぜておかないと口溶けが悪くなる。



チョコタッパーで

 タッパーにクッキングシートを敷いてチョコを流し入れる。
 タッパーを持ち上げてテーブルに何度が落としてトントンすると平らになる。
 きれいな仕上げを目指すなら表面はヘラか何かでならした方がいい。



チョコ切り

 チョコを切り分けるのがけっこう難しい。これは一回目の写真で失敗気味になっている。二度目はもう少しきれいに切り分けられたのだけど写真を撮り忘れた。
 一回切るごとに包丁をコンロの火で温めてキッチンペーパーなどで拭いた方がいい。そうすると包丁の入りや抜けがよくなり、切り口もきれいになる。



生チョコ完成

 これが一応の完成形。
 ココアはちょっと奮発してバンホーテン ピュアココアを使っている。
 使うココアは純ココアと呼ばれる砂糖などが入っていないものだ。森永からも純ココアが出ている。
 ココアは茶こしなどで振りかけるのが一般的なのだけど、これは相当面倒な作業になる。裏表や横4面まで全部振っていると大変だ。
 なので手抜きかつ全面にきれいにまぶす方法としてビニール袋にチョコとココアを入れて優しく振るというやり方をしている(一度に10個から15個くらい)。
 そうすると角が取れて四角形を保てないのだけど、簡単で無駄なくココアを全面にまぶすことができる。
 本命チョコを少し作る場合は面倒がらずに茶こしで振る方法でやってください。



生チョコ透明カップ

 入れ物は好みで何でもいいのだけど、紙コップなどが安くて手軽だ。



生チョコピック

 おしゃれな爪楊枝みたいなものをフレーバーピックというらしい。100均でもいろいろ売っているし、楊枝に飾りをつけて自作してもいい。



生チョコラッピング

 ラッピングをして完成。

 見た目はお店レベルには遠いのだけど、味は保証できる。これは誰が作っても美味しくできる。失敗があるとすれば、チョコと生クリームを混ぜるときに加熱しすぎて分離してしまうパターンくらいだ。そのときはレンジで加熱するかすると復活することもあるようだ。
 とにかくチョコ刻みの面倒ささえ乗り越えられれば日常的に自分が食べる分として作ってもいいし、ちょっとした手土産として誰かにあげても喜ばれるんじゃないかと思う。
 材料費も安上がりで済むのも魅力といえる。チョコ10枚分として、ラッピングなど全部あわせて1,500円から2,000円くらいだろうか。これでカップ4個か5個くらいできる。
 ぜひやってみてください。美味しいですよ。
 
 
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