
もっと時間が欲しいと思う。
2倍の時間があれば今より2倍のことができる。
ただその場合、一日が48時間あるよりも一年が730日あった方が多くのことができる気がする。
だから、時間が欲しいというよりも、もっと日数が欲しいというのが正しいかもしれない。
人は何年生きれば満足するのだろう。
100年でも短いというなら200年ならどうなのか。
あるいは1000年の時間に人の精神は耐えられるだろうか。
短くても充実した人生があり、長いだけでたいしたことができなかった人生もある。
時間の長さは関係ないといえばそうなのだろう。
いずれにしても与えられた時間の中でどうにかするのが人生だ。
持ち時間に文句を言ってもどうなるものでもない。