
断定は判断停止を招く。
一度自分の中で確定したものを人はあらためて考えようとしない。絶対確実と思ったものは特にそうだ。
しかしそれは非常に危ういと言わねばならない。
この世に絶対は存在しない。自分の中の絶対を絶対視しない方がいい。
あらゆる物事に対して判断を保留するというのが正しい態度だ。
そうすることでいつでも再検討が可能となる。
疑うことは大切なことだ。疑わないことは目を閉じているのと同じで、見ていても見えていない。
よく目を見開いていないといけない。
写真を撮りながら名古屋と近郊を巡ります