
三日坊主は駄目なことと決めつけられているけど必ずしもそうではない。
本当に駄目なのは何も始めないことだ。
何かを始めて3日続いたとしたら、それは何もしてないよりもずっとましで、3日間の経験はゼロにはならない。
三日坊主を100回やれば300日の間何かをしたことになる。
ひとつのことをずっと続けることは確かに偉大なことではあるけれど、いろいろなことを少しずつやることにも価値はある。
続く続かないは度外視して、まずは何かを始めてみることだ。やってみて初めて気づくことや得られることはたくさんある。
経験がゼロなら何も語れないけど、わずかでも経験があれば何かを語れる。
そのわずかが実は大事なのではないかと思うのだ。
始めるものは何でもいい。自分の興味を惹かれたものには何かしらの縁がある。
何かしてみようかなと思ったときがその時だ。
明日からといわず今から始めた方がいい。
合わなかったり飽きたりしたらまた別のことをやればいいだけだ。
いつか一生つき合える何かと出会えるかもしれない。