私たちは永遠をどこまで信じられるだろう。 誓ったはずの永遠の愛は思った以上に短く、永遠に思えた繁栄もほどなく終わりを迎える。 一方で本当の永遠はあまりにも長すぎる。 もし人間の命が永遠なら人の精神は絶えられない。 それでも私たちはぼんやりとながら永遠というものを信じている。少なくとも完全に否定はできない。 だから世界はこうして今も続いているのだろう。 私たちが永遠を信じられなくなった瞬間に共同幻想は砕け散り、世界は一気に崩壊してしまうかもしれない。 シェア ツイート B!はてな LINE Pocket feedly 記事タイトルとURLをコピーする 言葉(words) CM 0 / TB 0 ジャンル:写真 テーマ:写真にコトバをのせて