
コロナがもたらしたことで良いことはひとつもないような気がするけど、それはもう少し時間が経ってみないと分からないのかもしれない。
生と死を分けるものは何なのかとあらためて考える。考えてもよく分からないのだけど。
秋も少しずつ深まって今年も残り少なくなってきた。あと2ヶ月なんてすぐに過ぎてしまうはずだ。
去年は今くらいからもう大掃除を始めていた。何年かに一度の大大掃除で、結局2月までずっとやっていた。その分、今年は簡単に済むから12月に入ってからで充分間に合う。
去年の今頃は翌年6月の神社検定に向けて勉強を本格的に始めた時期でもあった。4月にはそれも中止となり、勉強はまだ再開できていない。覚えたことの半分くらいは忘れてしまったんじゃないか。
ちょっとずつ自主的に解禁しているけど、列車旅はまだもう少し行く気になれない。このままどこへも行けずに来年になってしまうのだろうか。
心楽しくなるような話題もなかなかない。私だけでなく、多くの人が心を修復するために何年もかかるのではないだろうか。たぶん、自覚している以上に心が傷んでいる。

「いつものサーモン」
タイトル通り。
あれこれちょっとずつアレンジしてきたけど、酒、みりん、しょう油、カラシをひと煮立ちさせて作るタレが一番だ。

「オムレツ」
スペイン風オムレツといっていいのかどうか。
あらためてネットでレシピを見てみたら自己流のやり方が間違っていることに気づいた。
これまでは卵を割り入れたところにジャガイモやタマネギの具材を加えてそのままフライパンで焼いていたのだけど、具材をまず炒めてから混ぜた卵を加えるという方が正当な調理法らしい。
その通りやってみたら、これまでよりもずっと美味しくできた。これからはもうこのやり方に限る。
ジャガイモは炒める前にレンジで2分加熱した。

「ナスのトマトスープ」
ナスを水につけてあく抜きをして、レンジで3分加熱する。
ニンジンは切り分けてレンジで3分加熱。
オリーブオイルでトマト、しめじ、白菜を炒める。
酒、みりん、コンソメの素、砂糖、ケチャップで味付けをする。
水とナスとニンジンを加えて、しばらく煮込む。
最後に塩、コショウで味を調える。