本物の謙虚さとは

言葉(words)
香流川キラキラ

 批判されないための先回りの謙虚ではなく、批判にも耐えうる本物の謙虚さとはどういうものだろう。
 度を超した謙虚は卑屈になる。
 だからといって謙虚さを持たない人間は下品だ。
 謙虚であることが美徳とされた時代はもう終わったかといえば私はそうは思わない。時代が変わろうとも謙虚であることは美しい態度に違いない。
 それはあるいは日本人特有のものかもしれない。
 世界がもっと成熟すれば人々は謙虚になるのだろうけど、それは遠い未来のおとぎ話のようにも思える。
 
 
記事タイトルとURLをコピーする
コメント
コメント投稿

トラックバック