見えていない部分

言葉(words)
マツバギク

 人の表から見える部分は氷山の一角のようなものだ。
 能ある鷹は爪を隠すのたとえ通り、見えている部分は少なければ少ないほどよく、隠れている部分は多ければ多いほどいい。
 すべてを晒す必要はないのに、自分を実際に以上に大きく見せようとする人がいる。それは逆効果だ。
 表面を磨くよりも、見えていない部分を育てた方がいいことに気づかなければならない。
 見えていなくても、分かる人には分かるから、心配しなくていい。
 
 
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