
更新のタイミングが遅れたのは、単に忘れていただけで何かあったわけではない。ついにコロナにかかったということもない。
しかし、名古屋も感染者がだいぶ増えてきて、だんだん他人事ではなくなりつつある。いつどこでかかっても不思議ではない。そんな世の中になるなんて、ほんの半年前までは想像もしていなかった。今年の初め頃はまだ遠い場所で起きている出来事だった。
世界は永久に損なわれてしまって元の形に戻ることはない。新しい形の世界で我々は生きていくしかない。
来年の東京オリンピックはもうできないと思っている人も多いかもしれないけど、ひとつの大きな分起点になりそうだ。
今年の梅雨は雨が多くて長引いているし、洪水の被害は今後もますます増えるだろう。大地震や富士山の噴火も危ない。
世界が今後どうなっていくのか、私達にできることは少なく、最後まで見守るしかない。

「鯛の甘辛煮」
刺身用の鯛はたまに使うけど、切り身はほとんど使ったことがない。15年のサンデー料理の中でも数回だと思う。
酒、みりん、しょう油、昆布つゆ、水、ショウガを煮立たせ、鯛の切り身を入れ、アルミホイルで落し蓋をする。
火が通ったらアルミホイルを取り出し、弱火でもう少し煮る。
軽く塩コショウを振る。

「豆腐とキノコ煮」
大根を下茹でする。
酒、みりん、しょう油、昆布つゆ、水に、大根、豆腐、シイタケ、エリンギを入れて煮る。
塩で味を整え、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。

「きんぴらごぼう」
サンデー料理では珍しく名のあるメジャー料理のひとつ、いわゆるきんぴらごぼうだ。鶏肉を使っている。
ごぼうはこれ以外だと天ぷらくらいしか思いつかない。もう少し他のごぼうレパートリーを増やしたい。