思い出供養

言葉(words)
空き地の初夏風景

 懐かしく振り返ることができる思い出と、何年経っても懐かしさに変わらない記憶がある。
 いい思い出、悪い思い出といった単純なことではなく、甘い記憶がかえって苦い思い出になることもある。
 思い出は大切なものだ。生きてきた証でもある。
 ただ、そこにしがみついてしまうと未来への足かせとなる。
 懐かしがらずに大切にしまって、ときどき供養してやるくらいがちょうどいいのかもしれない。
 
 
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