時々は耳を貸すべき

言葉(words)
壁の蛾

 人の話を聞きすぎるとろくなことにならないものだけど、まったく耳を貸さないのもよくない。
 いつも聞き流していると、しまいには何も言ってくれなくなる。あいつには何を言っても無駄だと。
 そうなると、かなりまずい状況に陥る。孤立無援では本当に困ったときにどうしようもなくなってしまう。
 だから、人の話にはときどき耳を傾けた方がいいし、差し伸べてくれた手は取っておくといい。
 反抗期の10代でもあるまいし、一人でも生きていけるなどといきがってみせる必要はない。
 人の助けを借りることは全然恥ずかしいことではない。
 
 
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