
人の話を聞きすぎるとろくなことにならないものだけど、まったく耳を貸さないのもよくない。
いつも聞き流していると、しまいには何も言ってくれなくなる。あいつには何を言っても無駄だと。
そうなると、かなりまずい状況に陥る。孤立無援では本当に困ったときにどうしようもなくなってしまう。
だから、人の話にはときどき耳を傾けた方がいいし、差し伸べてくれた手は取っておくといい。
反抗期の10代でもあるまいし、一人でも生きていけるなどといきがってみせる必要はない。
人の助けを借りることは全然恥ずかしいことではない。