変わらない日常のありがたさを思うサンデー料理

料理(Cooking)
サンデー料理

 日常が変わりなく流れていくことのありがたみを再認識する。代わり映えしない退屈な日常は罪ではないのだ。不幸ではないということがすでに幸福であるということに気づかなければならない。
 確かなことは、災難はこれが最初ではないし最後でもないということだ。その都度乗り越えていくしかない。時間だけが解決してくれることもある。

 名古屋も桜が咲き始めた。暖冬だったからもっと早いかと思ったけどそれほどでもなかった。見頃は今月の終わりくらいだろうか。少しは写真も撮りたいと思っている。
 節目ふしめをきちんと踏んでいかないと季節感が曖昧になる。ここのところそんなぼんやりした感じが続いているから、桜くらいはしっかり見て味わっておいた方がよさそうだ。
 時は確実に過ぎていってとどまることも戻ることもない。



ナスと大葉の天ぷら

「ナスと大葉の天ぷら」
 ここのところ揚げ物率が高くなっているのは、揚げ物が食べたいからではなく揚げ物を作りたいからだ。揚げ物が特別好きというわけではない。
 料理の上手な男になりたいと思ったことはないけど、天ぷらを上手に揚げられる人になりたいという思いは強く持っている。
 料理が上手いことと揚げ物が上手なことは必ずしもイコールではない。
 私は天ぷらだけ上手く揚げられる人になりたいのだ。そのためには回数を重ねる必要がある。
 天ぷらは一度コツを掴んだと思っても再現性が低くて、揚げるごとに上手くいったりいかなかったりする。衣と温度だけなのだけど、それが難しい。
 天ぷら修行は続く。



サーモン

「いつものサーモン」
 天ぷらは手間暇がかかるからその他の2品は簡単なものになりがちだ。サーモンと天ぷらの相性はいいから、天ぷらのときはサーモンが多いかもしれない。



ジャガイモ卵

「ジャガイモその他のオムレツ風」
 薄切りしたジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーをそれぞれレンジで加熱して火を通す。
 卵、シーチキン缶、タマネギ、コンソメの素、塩、コショウを混ぜ合わせ、オーブオイルで焼く。フタをして片面だけ。
 
 
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