
ぎりぎりで勝てばいいのだ。なにも圧勝する必要はない。
勝てないまでもぎりぎりで負けなければいい。
そうすればすべてが報われる。
生きることは誰にとっても常に紙一重で、生と死はどちらに転ぶか分からない。
負けないことの定義は人それぞれだけど、とにかく生きていれば負けではない。
ただし、自ら死を選ぶことが必ずしも負けとは限らない。勝負には勝ち逃げというのもある。
要するに自分が勝ったと思えば勝ちだし、負けたと思えば負けだ。
いずれにしても、負けていい勝負などない。
写真を撮りながら名古屋と近郊を巡ります