
人は誰でも身勝手でわがままなものだけど、自分の気持ちに無自覚に行動しているところがある。
自分が本当は何がしたいのかを確認せず安易に日々を過ごしている。
人は案外、自分に対して忠実ではない。
そんなことはない、自分は自分がしたいように生きているという人でも、それはしたいことをしているのではなくしたくないことをしていないだけかもしれない。
自分が本当にやりたいことを自覚して生きている人間は稀だ。
もう一度、自分自身の心の深いところに問いかけてみる必要がある。
私は本当はどうしたいのか、と。
そこで返ってきた答えを裏切ってはいけない。