
岐阜県各務原市にある村国神社(地図)の続きを。
村国神社を訪ね、村上氏とは何者かを考える

参道途中にある「太神宮」と彫られた石。
正体は不明。
村の別の場所にあったものをここに移したのかもしれない。
「大」ではなく「太」だから伊勢の神宮とは無関係だろうか。

左手に見えているのが芝居小屋の村国座だ。地元では各務の舞台とも呼んでいるそうだ。

村国神社に奉納する歌舞伎を行なう舞台として明治10年(1877年)に建てられた。
毎年10月の第2土日に例祭が行われ、その中で子供たちが中心となって歌舞伎芝居が行われる。
舞台は国の重要有形民俗文化財に指定されている。
普段は閉じていて中を見ることはできない。


境内を横切りながら流れる新境川の風景。

自らパワースポットを称すると何か笑える。

裏手の秋葉神社。

奥宮から見下ろす風景。

神紋なのか違うのか。

隣接する慈眼寺。
つづく。
【アクセス】
・名鉄各務原線「苧ヶ瀬駅」から徒歩約43分
・岐阜バス各務原東部線「おがせ町5丁目」バス停下車、徒歩約12分
・駐車場 あり
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